RackTablesで個人ネットワークを管理する

個人で使っているさくらのクラウドアカウントでサーバーやスイッチが増えてしまいどれが何やら分からなくなってきたのでRackTablesで管理しようと思い(立ってからだいぶ時間が)たちました。

ようやく重い腰を上げて RackTables を運用し始めたのでメモしておきます。

RackTables は Web でサーバーラックや IP アドレスを管理できるソフトウェアです。
MOONGIFTの記事でその存在を知ってから運用しようと何度かセットアップしたのですが毎度あまり運用せずに放置してしまっていました。

「今度こそちゃんと運用する!」と何度目かの決意とともにセットアップしてみます。

セットアップ方法は長くなるので別途まとめようと思いますが、無事セットアップできると管理ユーザーでログインした後このような画面が表示されます。

試しに今回は RackTables のサーバー自体が所属している 172.16.240.0/20 と個人サービス用の LAN 側ネットワークである 172.16.224.0/20 の 2 つのセグメントを登録してみます。

リンクを辿っていくとこのようにセグメント内の IP アドレスが一覧表示され、何に割り当てているか管理することができます。

これからこの RackTables 上の情報を正として DNS レコードやサーバーを整理していこうと思います。