Hadoop黙々会を始めました

@usaturnさんと一緒に「Hadoop 黙々会」を始めました。

私の思惑としては「エンジニアたる者、何歳になっても学び続けないとね。でも機会を作らないとなかなか集中して学べないので人を巻き込んでイベントにしてしまおう!」といったところです。
水曜に発案し金曜から募集を始めて土曜開催というスケジュールで「まずは 1 回やる」ことを重視したイベントだったので参加者は主催者 2 名のみでした。

今回、第 0 回としてイベント自体もトライアルとして通しでやってみたいという気持ちもあったので、イベントページハッシュタグSlackと、数名〜数十名規模になっても耐えうるインフラを用意して臨みました。
※ただし会場は今後の課題として残ります。この記事を読んで「うちでやったら?」と言ってくださる方がいらっしゃったら感激します!

せっかくなのでTogetterもまとめました。

準備

今回は最初から「黙々会にしよう」という同意が取れていたこと、私も少しのイベント開催・運営経験がありましたし何よりも@usaturn大先生がPython mini Hack-a-thonのイベント運営のあれやこれやを伝授してくれたので特に混乱もなくスピード開催に漕ぎ付けることができました。

当日

黙々会はとにかく油断するとダレるので、私としては次の 3 つを心がけました。

  • 最初に自己紹介
  • 最初にやること宣言
  • 最後に成果発表

肝心のやることですが、私はさくらのナレッジの記事を参考に、「HDPハンズオンをやるとしたら」という仮定で手順やハマリどころを確認するというゴールを設定しました。

作業時間内は Slack で自分宛てにログを残しながら文字どおり黙々と作業を進め、たまに Slack のチャネルや直接会話をしていました。
黙々会だと運営側の人も作業に集中できるのが良いですね。

終了 30 分前には自分で設定しておいた Slack のリマインダーから通知を受けまとめに入ります。

最後に各々まとめと達成状況を Slack のチャネルに書き込んで黙々会を終了しました。
今回の達成状況はまずまずです。

「月に 1〜2 回やりましょう!」と話していますので、興味ある方はぜひお知らせください!
黙々会なので「Hadoop のコミッタの方が講演してくれる」みたいなスペシャルなコンテンツもない代わりにどのレベルから何をやっても自由です。
「Hadoop に興味あります」という方も、「仕事で Hadoop 使ってるんだけど、業務上やる機会のない部分をやりたい」という方も、Fluentd や Kafka や Embulk のように Hadoop と組み合わせて使われることの多いミドルウェアについて自習したり作業したい方も歓迎です。

そして場所を募集しています!
「うちでやれば」という方いらっしゃいましたらぜひ教えてください!

学び

Slack のリマインド機能便利。
さくらのクラウドの VPC ルーターとても便利。
connpass のイベント画像はちゃんと考えないとこうなるので注意。
油断するとハッシュタグをハイフンで区切るというミスを犯すのでそちらも注意。