OfficialのQuick Start通りでサクッとできます。
Go言語一切知らなくてもできます。
便利です。
$ brew install Hugo
しておもむろに任意のディレクトリで
$ hugo new site .
するだけで準備は完了です。
注意点としては、このディレクトリはGitで管理しておくと便利で、またテーマを追加しないとただの真っ白なページが表示されて焦ることになります(なりました)。
テーマをGitのsubmoduleとして追加するには以下のようにします。
( hugo-theme-docdock
テーマを使うとこのサイトと同じような見た目になります)
$ git submodule add https://github.com/vjeantet/hugo-theme-docdock.git themes/docdock
config.toml
に以下の行を追記します。
theme = "docdock"
その後ローカルでHugoのサーバーを起動し表示を確認します。
Web Server is available at
に書かれているURLにアクセスすると表示が確認できます。
便利ですね。
なお -D
または --buildDrafts
はdraftなPostも表示するオプションです、たぶん。
$ hugo server -D
Started building sites ...
Built site for language en:
2 of 2 drafts rendered
0 future content
0 expired content
3 regular pages created
8 other pages created
0 non-page files copied
1 paginator pages created
0 tags created
0 categories created
total in 8 ms
Watching for changes in /path/to/your/working/directory/{data,content,layouts,static,themes}
Serving pages from memory
Running in Fast Render Mode. For full rebuilds on change: hugo server --disableFastRender
Web Server is available at //localhost:1313/ (bind address 127.0.0.1)
Press Ctrl+C to stop
なお、このWebサイトの設定ファイルはここにあります。
hugo server
コマンドを実行したのと同じディレクトリ上で以下のようにコマンドを実行するとPostを追加できます。
$ hugo new posts/title-of-your-post.md
コマンドを実行すると(設定を変えていなければ)以下のような内容で content/posts/title-of-your-post.md
というファイルが生成されます。
---
title: "Title of Your Post"
date: 2017-11-26T23:02:25+09:00
---
好きなようにMarkdownを書きましょう。
保存すると先ほどのURLで即時確認できます。
便利ですね。
なおこの記事もHugoの1つのPostですがMarkdown形式のソースはここにあります(予定)。
Postのファイルから以下の行を削ります。
( false
に変えてもいいんでしょう、きっと)
draft: true
そして hugo
コマンドを実行します。
$ hugo
Started building sites ...
Built site for language en:
0 of 2 drafts rendered
0 future content
0 expired content
1 regular pages created
8 other pages created
0 non-page files copied
1 paginator pages created
0 tags created
0 categories created
total in 10 ms
StaticなHTML他が生成されました。
速いですね。
GitHub Pagesの場合、あとは commit
して push
するだけです。